ゴミ捨ての押さえどころ

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ゴミ捨ての押さえどころ

ゴミ拾いに欠かせないおすすめの道具について

ゴミ拾いをする時、素手で行ってはいけません。汚れているのはもちろん、ばい菌が付着している可能性もあるからです。

そのため、道具を活用することが重要になります。

ゴミ拾いに欠かせない道具

まずおすすめなのは、ゴミ拾い用のトングです。ゴミを手で直接触らなくて済むため、衛生面が気になる人にとってもってこいの道具です。持ち運びが楽なようにコンパクトに折りたためるタイプや、ずっと握っていても手が疲れないように滑り止めが付いているものもあります。ゴミ拾いをスムーズに行うためにも、自分に合うタイプのトングを見つけましょう。

一方、トングにはデメリットもあります。大きすぎたり滑りやすいゴミが掴みにくいことです。

トングの扱いに慣れなかったり持っていない場合におすすめなのが、手袋です。確実にゴミを掴める上、素手が保護されているので衛生対策もばっちりです。トングと手袋をダブルで活用するのもおすすめです。手袋には使い捨てタイプと洗って何回も使えるタイプがあります。毎日ゴミ拾いをするならば使い捨て、週末だけ行うのならば洗えるタイプなど、目的に合わせて選びましょう。

ゴミ拾い用のトング

ゴミを拾う道具だけではなく、ゴミを入れる袋も重要です。いつも使っているリュックやカバンに入れるのはやめましょう。洗うとしても、そう簡単に落ちない汚れやばい菌もあります。ゴミを入れる袋は、必ず使い捨てのものを使用しましょう。家にあるビニール袋でも十分活用できますが、本格的かつ多くゴミを拾いたい時は、専用の袋を購入するのもおすすめです。取っ手が付いているタイプや、破れにくい素材を用いた袋もあります。

サイズも選べるため、その日の拾うゴミの量に合わせて使いましょう。

ゴミ拾いをする時はマスクも必須です。落ちているゴミの中には、臭いがひどいものがあるためです。また、汚れやばい菌が顔に付着するのを守る役目もあります。

虫よけスプレーも持ち歩きましょう。ゴミは草が生えている所に集中して捨てられやすく、拾う時に虫がくっついてくることがあるためです。