ゴミ捨ての押さえどころ

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ゴミ捨ての押さえどころ

ゴミを出し忘れた!そんな時はどう対応するべきか?

ゴミの収集日は自治体によって決められており、住民はそれに合わせ指定の場所へと、回収時間に間に合うよう運ぶ必要があります。

ところが、時にはゴミを出し忘れてしまい、扱いに困ってしまうこともあるのではないでしょうか。

その場合、多くの人は、次回の収集日まで待つようです。あるアンケートによると、9割の人は次の回収に捨てるという結果が示され、それが妥当な判断と考える人が多いです。

ゴミの収集日

出し忘れは基本的に自己責任であり、タイミングを逃した場合に、収集日を無視して好き勝手に捨ててしまうのはマナー違反と考える人が多数です。また、ルールを守らないことで住人トラブルになる、掃除をする人の迷惑になる、カラスにつつかれ散らかってしまうなど、こうした危惧もあって身勝手な出し方は控えるという意見が散見されます。

実際、好き勝手にゴミ出しをする者も中にはいて、その行為に迷惑を被ってしまう人もいることから、お互いが快適に暮らすためのルールとして徹底する心掛けは必要と言えそうです。

しかしながら、それでもどうしてもゴミを捨てたい場合もあるかもしれません。そのような時には、少数派ではあるものの、他の集積所を利用するという声もあります。地区が異なると回収日も違っているため、車などで持って行くこともあるようです。ただこれは、ゴミ出しルールに反する行為と捉えられています。

資源ゴミ

集積所はそこで暮らす人のために設けられており、地区外の人が利用するためのものではないからです。トラブルに発展する可能性もあることから、こうした行為は控えるのが妥当でしょう。

ゴミの種類によっては、出し忘れてしまった場合でも捨てられることもあります。資源ゴミの場合ですと、スーパーによっては店頭回収を行っており、専用の回収ボックスへと自由に捨てられるようになっています。

したがって生鮮食品のトレーやペットボトル、空き缶などならば、出し忘れてしまった時でもこうしたサービスを活用することで次の収集日を待たずに捨てることも可能です。

生ゴミについてはこのような回収サービスはありませんので、大人しく次の回収を待つようにしましょう。